1. 睡眠不足は万病の引き金となりうる

睡眠不足は万病の引き金となりうる

医師にとって深刻な問題の一つ『睡眠不足』

多忙な業務内容、不規則な就業時間、そういった状況下で働くことも多い医師の方にとって、睡眠不足は身近な問題の一つなのではないでしょうか。
人の睡眠はそもそも太陽光に含まれている特定の波長の増減に応じて、体内のメラトニン量を変化させることで体のリズムを整えています。
そのため、オフィス等で太陽光を浴びることが少ない状態の方や、あまりにも蛍光灯の光が強い場所で働き続けている人は生活リズムを崩しやすいと言われており、1980年代には既に実証されている人間のメカニズムの一つです。

睡眠不足が続くと?

さて、睡眠不足が続くと人はどうなっていくのでしょうか。
まず生体リズムが崩れます。
すると、ホルモンの調整機能も崩れてきます。
自律神経の働きが悪化すると、体に冷えを感じやすくなる、免疫力の低下、ストレス耐性の低下などを始めとし、様々な症状が現れてくる可能性があります。
睡眠を適切にとっていないと、心身の疲労がしっかり回復できないので、慢性疲労の状態になってしまのです。
ある程度寝ているのに、寝た気がしないという事が続く場合には、高ストレス、もしくは生体リズムの不調を疑ってみるのもいいかもしれません。
睡眠時間はできるだけホルモンの調節が働きやすくなる22-2時のコアタイムを中心に、しっかりととられることをオススメします。